早いもので、今年も9月ですね。

まだまだ暑いですが今年もあと4カ月で終わるかと思うと、寂しい気分になります。

今年もいろいろありました…

電話相談でよくあった質問ということで書いていこうと思います。

今回は、「永住ビザ」についてです。　

永住ビザの許可要件の一つに、10年間以上継続して日本に在留していること、というのがあります。

10年間は長いです。海外へ長期で出向したり、子供が生まれたりで、いろいろあります…

永住ビザの申請の際には、いままでの在留状況、納税状況や交通事故などの違反歴など

総チェックすることになります。

あと1年くらい経ってから申請したほうがいいですよといってもなかなか分かってもらえません。

申請してから結果が出るまでに7ヶ月くらいはかかりますので、

申請中にその10年目の応答日がくるから、1日でもいいからはやく申請してほしい、

という要望も多いです。

また、どこで聞いたのか、間違った情報を元に話をします。

この手の間違った「うわさ」？はとても多くて、ちょっと前まで

「永住ビザがなくなる」と、まことしやかに「うわさ」されていました。

※　正答　「なくなりません」

申請によっては、今のビザに影響がでるケースもあり充分慎重にしないといけません。

変な「うわさ」に惑わされる前に、是非一度専門家にご相談を。

先日、韓国領事館へ家族関係登録簿の記載事項の変更届を提出にいきました。

ちょうど、「竹島」問題が勃発してましたので、ものものしい警備が引かれていました。

出入り口には３人の警察官、前の道路には３台くらい警察車両がとまっています。

その間を抜け韓国領事館の中に入ると、韓国大統領選挙は混乱は収まっていたこともあり、

外とは対照的に静かです。

しばらく涼んでいると、静けさを破ったのは、やはり「おばちゃん」でした。

典型的な「大阪のおばちゃん」です。

以前に亡くなった親族の方の死亡届のようです。

翻訳文がいるんか！！前とやり方が変わってるやないか！！、ど、どなっています。

しかしウルサいし、なにより怖ッワ〜。

最後に、受付の椅子、高すぎ！！

私、よじ登りました…

先日、古物営業許可がおりたということで、本人と一緒に警察署に行きました。

お盆休みもあったとはいえ、申請から５０日くらいかかっていました。

ほんともっと早くになんとかならないものでしょうか…

３〜４週間程度で投資経営ビザへの変更許可がされただけに残念です。

ただようやくこれからですので、営業支援もやってあげようと思ってます。

ようやくイギリスのプレミアリーグが開幕しました。

今期からドイツのドルトムントからイギリスのマンチェスターユナイテッドに移籍した香川選手が、

開幕戦に先発フル出場していました。

惜しい場面もありましたが、まだまだこれからといったところでしょうか。

なんとなくセレッソ大阪の柿谷陽一郎選手はプレミアリーグに向いているのではないかという風に感じました。

なんとくなくパススピードとか展開とかみているとはまりそうな気がしただけですなんですけどね。

でも、イギリスの労働ビザ取得の要件である、ここ２年間の代表選の７５％の出場という許可条件が満たされないから、ダメですね。特例もありますが…

惜しい、ほんとに惜しい…

日本でもイギリスの労働ビザにあたる就労ビザがあります。

留学生からの就労ビザの相談は相変わらず多いですが、投資経営ビザも多いですね。

就労ビザとはいいませんが、働ける配偶者ビザや永住ビザも多いですね。

やっかいなところは、法律がコロコロ変わることと（今年の７月に大きく変わりました）、

表にでてこない内部だけの運用基準もありますので、これがまた複雑にしている面があります。

問題がないと思っている方でも、よくよく聞いてみると問題があって頭をかかえるケースもあります。

なので、ちょっとでも気になるところがあるなら是非ご相談ください。

先日、市民オンブズマンとして、特別養護老人ホームへ行ってきました。

最近、特別養護老人ホームに入所される方の、介護保険でいう要介護度が上がっている関係もあり、

介護の仕事は、ほんとにきつい仕事というのが正直な感想です。

私も職業後見人として成年後見業務に携わっていると、

介護こそしませんが、職員の皆さんをみると、共感してしまうことも多いです。

介護の職員の方々とも連携をしないと後見業務は遂行できません。

一方でしっかりと協力関係を築きながら、他方でご本人のためにきっちりとした介護サービスを受けられているかチェックしないといけませんので、なかなかに難しい…

行政書士のような職業をしていると、ご依頼者様の方々からいろいろなお礼やお中元、お歳暮をいただきます。

あらためて、御礼申し上げます。

厳しい残暑もまだまだしばらくは続きそうですが、体調管理にはくれぐれもお気をつけください。

本当は、「お客様の声」といった形でもいろいろ掲載させていただいたほうが、

信頼度もアップしてホームページからのお問い合わせにつながるらしいのですが…

ほとんどの方は掲載しておりません。

なので、このホームページを見られた方々は、安心して？お問い合わせください。

成年後見制度をご利用される方をサポートしようと、行政書士が、運営する団体、

「コスモスおおさか」、設立から１年が経ちました。

広報活動に励んでいることもあり、認知度もアップしてきました。

その甲斐あって、相談件数も急激に増えてきております。

無料相談会やセミナーをやっておりますので、

ちょっと相談したいことがあるとか、これから将来のことが不安とか感じておられる方は

是非一度ご参加・ご利用ください。

お盆ですね。

帰省されている方、たくさんいらっしゃると思います。

でも、今年のお盆は、特にご両親とその将来についてお話しされる機会にするのはいかがですか？

いつまでも両親が元気とは限りません。、

私も、あえていままで避けていた話題ではありますが、話してみようと思います。

成年後見人が必要な場面が多々あります。

預貯金の管理・解約、保険金受取、不動産の処分、相続手続き、施設入所手続きなど…

問題になってから動かれるの方が多いとは思いますが、準備を始めて

２〜３か月は成年後見人が選任されるまでに時間がかかりますので、

前もって、準備をすすめましょう。

任意後見という方法もありますので、ご相談ください。

裁判所に申し立てられた事件の中で、職業成年後見人に選任されている士業は、

上位から、弁護士、司法書士、社会福祉士、行政書士となります。

やっと行政書士がでてきました。

これからもっともっと増えていくと思います。

もしかして一番多くなったりするかも…

「コスモス成年後見サポートセンター大阪府支部」、通称「コスモスおおさか」覚えておいて損はないかと。

明日、堺の特別養護老人ホームへ訪問してきます。

ベテランの方と一緒なのでその点では安心なのですが、とりあえずがんばってきます。

平成23年度の成年後見関係事件の概況として、最高裁判所から統計結果がでていました。

大半が後見開始の審判の申立で、審理期間は５３．７％が１か月以内、２５．４％が１か月から２か月以内ということでした。

ご相談で受けて多いのが、今日相談したから数日内には申立をして、その後すぐに審判がでるだろうと思っている方がいらっしゃることです。

家庭裁判所に申し立てるような案件は、事情が逼迫したケースが多いので、その気持ちは分からないではないですが、申立の書類を整えるのに親族関係の戸籍をすべて取り寄せしたり、資産関係を調査したり、事前に確認調査することがたくさんありますので、１ヶ月くらいは時間を見ていただく必要があります。

それと、後見人の仕事は、本人が亡くなるまで基本的に続きますので、お間違いのないように。

今月中旬に、大阪法務局で帰化申請をしてきました。

その際、外国人登録法の廃止に伴う変更+アルファの書類の変更があったので、

ご依頼者の方には二度手間で書類の準備をお願いすることになってしまいました。

すみません。

同居の方全員の納税関係書類と本人の国民年金関係書類（厚生年金の場合には給与明細書で確認取れればそれでＯＫ）が必要です。

またこの時期市民税の分納期限にかかっていることもあるので市民税の納税証明書とか、住民票とかも提出しました。外国人登録原票は６月の段階で準備したのでＯＫだったのですが、これ以後は閉鎖した外国人登録証明書が必要になり時間がかかります。

また、何でも特別永住者以外の方の帰化申請の審査が厳しくなるのだとか…

結構、そういう方の相談受けるんですよね…

いや〜、オリンピック、はじまりました。

イギリスで時差が８時間ほどなので、ライブは苦しいですね。

ところで、５年くらい前からサッカーが好きでよく観るようになりました。

ちょうど、ドイツＷ杯で惨敗したあと、その当時ジェフ千葉の監督だったイビチャ・オシムという人物にとても興味を持って観るようになったのが始まりです。オシム語録は楽しかった。

それから、セレッソが無料招待やら割引をしていたので、長居競技場に家族そろって観戦するようになって、セレッソの術中にはまってしまってます。

香川も乾も清武も、みんな海外に行ってしまいました。

でも、私のお気に入りはまだ残っています。柿谷曜一郎です。

ことしから、レンタル先の徳島からセレッソへ戻りました。

Ｕ１７とか、昔のプレーをみるとびっくりです。

一人だけ別次元のプレーは、まさに天才！！と呼ぶにふさわしい。

単に早熟で消えていく選手が多いなか、柿谷は違います。

今でもワンプレーワンプレーに才能を感じます。華があります。

このロンドンオリンピックに出場するのを密かに期待していたのですが…

しかたないので、ブラジルＷ杯への出場を密かに期待してまっせ。

サッカー大国ブラジルの本場の連中を黙らしたれ。イッテコイ、カキタニ！！

成年後見人って信用できるの？という質問を受けます。

裁判所から勝手に選任された法定後見人はどうやったら信用できるの？

う〜…

一応候補者を立てることは可能ですが、絶対ではないので、

勝手に選任された場合には、信用してくださいとしか言いようがありません…

いろいろ不祥事がニュースででてますので、その影響がありありです。

どうしても成年後見人を自分で選びたいということなら、任意後見制度をおススメします。

任意後見なら、信用できる任意後見人を自分で選べますので。

それに、法定後見人は裁判所選任なので原則変更できませんが、

任意後見で任意後見開始前なら、嫌なら任意後見人はすぐに変更できますしね。

私の所属する「コスモスおおさか成年後見サポートセンター」では、3か月に一度、業務監査を受けないといけないので、その点では安心いただいていいのかと思います。

監査は目茶目茶に大変ですが、ご利用者の方からみれば、これぐらいで丁度ということですね。

突然、銀行の預金が引き出せなくなった、通帳を解約したいのに断られたなど

認知症などで判断能力が低下した本人の後見人をつけてもらわないと、

取引できません、と銀行から告げられることが最近多くなっている、という記事でした。

その他、成年後見人を立てないとダメといわれるケースが結構あり、

それが急を要するといったときに限っていわれたりしますので困りものです。

私も、自分の両親のことをそろそろ考えないといけません。

問題解決のために、また将来に備えて、成年後見という方法を考えてみませんか？

このところ毎週土曜日、介護保険市民オンブズマンになるための講座を受けていました。

ようやく7月21日で、終了。

6週間、お疲れでした。

介護保険の事業所、とくに特別養護老人ホームに月2回お伺いして、

施設の改善点などを協議するというものです。

施設側も、第三者機関として市民目線のチェックが入ることで、

よりよいサービスにつながることを期待しています。

行政書士として成年後見業務をやっていると、

施設のサービスや職員の対応の善し悪しを判断する場面がでてきます。

専門家として、いい施設・悪い施設、しっかり見極めたいものです。

最近、よく「老後の不安」についてご相談を受けます。

一人で生活されている方、今は夫婦で住んでいるがどちらかが他界した後のこと。

年金といままでの貯金などで死後のことまで考えないといけないとなると不安…

遠方の子供らや周りの人に迷惑をかけたくない、

お葬式やお墓のこと、死ぬ前に全部きめておきたい、

といったことをお考えの方に、おすすめしております。

①生前事務委任契約+②任意後見契約+③死後事務委任契約+④遺言（執行）

私の知る限り、この形が一番だと思います。

堺市で、国際交流プラザ夏祭り、やります。

外国人の皆様、日本の文化を体験しましょう！

　開催日：平成24年7月22日（日）

　時　 間：12：00〜16：30

　会　 場：堺市立国際交流プラザ6階

私も、一応参加しています。

企画から一応参加していたのですが、途中休んだりしてあまり絡めませんでした。

浴衣着付け体験（外国人の女性と子供対象）、盆踊り体験など、

興味のある外国人の方は、どんどんご参加ください。もちろん無料。

突然かもしれませんが、事務所移転しました。

大阪市から堺市へ移りました。

5月1日から通常通り営業しておりますので、引き続きよろしくお願い申し上げます。

新住所は以下のとおりです。

　　　〒590-0024　

　　　大阪府堺市堺区向陵中町2-3-19

　　　グランドゥール三国ケ丘5階 501号

　　　　TEL：072-205-8751

　　　　FAX：072-205-8752