高齢者の住まう室温と活動
昨日、大阪で「木枯らし1号」が吹いたそうです。
以前、定期的に訪問する特別養護老人ホームで、たまたまその日は気持ちのよい風が窓から吹き込んでいました。
室温がいつも同じだと季節感がでないので、たまには窓を開けてみてもいいんじゃないかと、施設の方にお話したことがあります。
ある研究所が調査したところでは、冬場の居室間の温度差が小さいほうが活動量が増えるのだそうです。
高齢者にとって日常生活での活動量が増えることは健康維持にとって当然効果的です。
ということは、窓をあけるということは、これからの季節、あまりよくないということになるんでしょうか。
「子供は風の子、爺婆火の子〜」とはよくいったものです。
私もいつのまにか火の子、いや、もう火の子です…