高齢者の住まう室温と活動

 昨日、大阪で「木枯らし1号」が吹いたそうです。

 

 以前、定期的に訪問する特別養護老人ホームで、たまたまその日は気持ちのよい風が窓から吹き込んでいました。

 室温がいつも同じだと季節感がでないので、たまには窓を開けてみてもいいんじゃないかと、施設の方にお話したことがあります。

 

 ある研究所が調査したところでは、冬場の居室間の温度差が小さいほうが活動量が増えるのだそうです。

 高齢者にとって日常生活での活動量が増えることは健康維持にとって当然効果的です。

 ということは、窓をあけるということは、これからの季節、あまりよくないということになるんでしょうか。

 

 「子供は風の子、爺婆火の子〜」とはよくいったものです。

 

 私もいつのまにか火の子、いや、もう火の子です…

家は買うべきか、借りるべきか。日本に暮らす外国人の悩み

 日本人も同じように悩んでいます。

 

 「良い情報が回ってきて、不動産のことで悩まないんでしょうね??」

 知り合いの不動産屋さんに聞いたことがあります。

 高価な買い物だけに、悩みも深い、国籍、職業関係ないようです。

 

 ただ、外国人となるとやはり在留ビザの問題が避けて通れません。

 「永住ビザ」がないとまず住宅ローンは組めません。

 

 20年、30年と長期になる住宅ローン。

 日本人でも住宅ローンの申請が通らずに、購入断念!という話がザラです。

 

 最近は外国人の方向けに住宅ローンを借りやすくするため、たとえば中国系の銀行でモーゲージローンとかもでているようです。

 

 欲しいものは欲しい、万国共通です。

 答えは、たとえ同じ業界のことでも、普通の方と同じように不動産で苦しんでいるんだとか。

認知症が原因のある事故について

 認知症の夫が徘徊中に線路に入り、列車にはねられて死亡。

 鉄道会社に720万円を支払えという内容の判決が出されました。

 

 85歳の妻がまどろんだ一瞬に91歳の夫が、外にでていったそうです。

 事故を防止する責任を怠ったとか。

 

 介護疲れで事件や事故が多発しています。

 

 政策で国は在宅介護をすすめていますが、家族は耐えられるのでしょうか…

海外で働きたい地域、東南アジアがNO1。

だそうです。

ニュースの報道で反日デモといった映像が流れると、うなずけますね。

 

ところで、私の事務所は堺にあります。

堺は、東南アジアとその昔貿易で馴染みが深かった都市です。

今も在大阪ベトナム総領事館があります。

その関係もあり、私の知り合いの会社でもベトナムで工場を建設しています。

また隣国のカンボジアへ出店の話もあったりします。

 

海外で事業展開するときでも、外国人を招聘することもときには必要になります。

そんな時は、是非ご相談ください、と営業しています。

 

今後は日本企業の海外展開のご相談にも対応できるように準備を整えていきたい、

と考えておりますので(特に東南アジア方面)、その時はまたご案内させていただきます。

 

そういえば先日、タイの会社からタイ人を日本に連れて行きたいという

就労ビザの相談がありました。

まだ詳細は聞けていないのですが、どうなったのだろうか…

中国人留学生、歓迎!

中国人留学生は、財政難の各国の大学に経済貢献しているんだそうです。

 

アメリカは、生活費込で学費が世界で2番目に高いのに一番多いとか。

1番はオーストラリアだそうです。

 

日本の中国人留学生はどうなんでしょうか。

 

ちょっと前まで「日本大好き」といっていた方も多かったのですが、

そういえば最近そのフレーズ聞いてないな…

今や日本にいる中国人は、70万人!!

先日、日本にいる中国人が1990年15万人だったのが、

現在は70万人にまで増えているという記事を見つけました。

 

私の事務所での相談者・依頼者数を数えると中国人の方が多いです。

 

中国人の方はストレートな方が多く、皆さんニコニコされておられる印象があります。

 

いろいろ問題はでているようですが、草の根の民間交流は絶やさないようにしないといけないですね。

 

本当にそう思います。

今、投資経営ビザ取得にむけて手続き中です。

「遊休地に太陽光発電」といった記事がありました。

 

なんでも固定資産税や相続税がかかるだけの遊休地にお困りの方向けに、

税金対策の一環として各地でセミナーが開催されているのだとか。

 

タイトルとの関係で話を戻すと、この太陽光発電機器などを中国から輸出販売したいという方からの

投資経営ビザ取得の依頼です。

 

中国製は日本製と比べて性能も変わらないのにとても安価だというので勝機を感じておられます。

 

税金対策なども兼ねて一度ご検討されてみてはどうですか。

 

ご興味のある方は一度当事務所までご連絡ください。

定住者ビザへの在留資格変更が認められてよかった、よかった。

夫の日本人と離婚したタイ人女性妻からの依頼でした。

 

「日本人の配偶者」から「定住者」への在留資格変更だったのですが、

詳細はお話できませんが、在留資格変更許可されるかとっても微妙な事案だったので、

なんとか許可されてホットしました。

 

うまくいって感謝される瞬間がやはり一番です。

 

お客様の声にでてほしいとお願いするのを忘れていたので、更新許可申請のときに忘れずに確認。

 

ちょっと遅ればせながらの備忘録でした。

不法就労・不法滞在はやめましょう。

パチンコ屋さんが、新聞の折り込みチラシの一部分をつかって、

外国人の不法就労・不法滞在防止にご協力を!!と呼びかけていました。

 

ちょっと眼にとまったので、ご報告まで。

高度人材に対する優遇制度の利用は難しすぎませんか?

専門知識や高い技術をもつ外国人を受け入れるために2012年5月に導入された制度ですが、

制度利用者は434人だけ、という報道がありました。

 

私も、依頼者の中から利用できるのではないかと思った人のポイント計算をしてみるのですが、

ハードルが高すぎていまだ超えられません。

 

会社とか本人にダメでしたというのも気が引けるので、密かにポイント計算をするのですが…

 

今年の年末にも制度改正を目指しているらしいですが、さてどうなるのか…

自動化ゲート利用キャンペーン

先日、東京入管が、成田空港で自動化ゲートの利用登録キャンペーンを行ったそうです。

審査官の体面審査をせずに済むので、非常にスムーズに流れていきます。

間違いなく便利なので登録しましょう!!

その前に。友人のO君は、まずパスポートをつくりましょう!!

中国で日本式簿記の導入

中国の大連外国語大学で9月から日本式の簿記教育を正規の講義に取り入れるそうです。

中国では、2018年には大学入学希望者全員が定員総数を下回る大学全入時代を迎えるため、有利な資格として卒業証書にプラスアルファして役立てるのだそうです。

ただ、最近は日本企業の撤退が目立ってきているので、結局ヤ〜メタとならいように祈るしかありません。

しわ寄せが、弱い立場の人、大学生にいかないようにしてあげてほしいものです。

成年被後見人と選挙権

いままで成年被後見人は選挙権をもっていませんでしたが、今回参議院選挙から選挙が可能になりました。

 

成年後見人の立場からすると、本人の選挙権の行使はどのようにすればいいのでしょうか?

その場で見守るとかになるのでしょうか。

 

本人の自発的な意思のもと投票するということですが、なんだか心配です。

 

立会人がつくようですが、特別養護老人ホームの入所者の中でも、認知症の程度は千差万別で、

わかっているフリをされる方も結構おられます。

 

う〜ん、やっぱり心配なので、見守りに行くことにします。

成年後見と相続と相続税

成年後見の相談を受けると、相談者と本人とが違うことは往々にしてあります。

そして、相談者は配偶者や子供であることが多いです。

 

このため相続の話が続くことを意識した相談になります。

 

ところで、先日、某新聞に、某不動産会社が相続税の支払いのために最大1億円まで立て替える、

という記事がでていました。

不動産処分を依頼をすることが前提で、代金の一部を前渡しするのだとか。

 

相続税が改正されて、基礎控除額が下げられるらしいので、

相続税対策の一つとして考えることになるのでしょうね。

 

現実問題として、そういうのがあるとうれしいときがあるかも…

某不動産会社。あそこか〜何度も取引、あるある…

入国管理について

昨年の夏に日本にいる外国人の在留状況の管理が大きく変更されました。

主にニューカマーといわれる方々への対策です。

 

昔は外国人というと、在日韓国人・在日中国人のいわゆるオールドカマーといわれる方々が

大半でした。

 

今は観光旅行客も含めて、ものすごい数の外国人が目につきます。

もちろんご相談者の数も絶対的に多くなりました。

 

でも相談内容はびっくりすることが多いです。

その内容の根拠は、知人から聞いたという理由が非常に多いです。

 

もっとびっくりするのは、その聞いたという内容が間違っていることがとても多いことです。

 

その知人の話はそのまま信じない方がいいかもしれません。

ご心配なら無料相談もやってますので、ご相談ください。

ソフトボールと転倒。これって老化…

先日、同業者仲間でソフトボール大会がありました。

私も急遽手を挙げて、初めて参加させてもらいました。

 

一応、高校時代はこれでも甲子園を目指していた球児ということで、

20年以上ぶりにもかかわらず、根拠なく自信はありました。

 

しかし、結果は、貢献どころか足をひっぱりにいったようなものでした。

空振りをしようが落球しようが、そんなことはどうでもいいんです(メンバーの方ごめんなさい)。

 

それより、なによりショックだったのは、2度、3度、と転倒したことです。

 

足が滑ったのでも、けつまずいたのでもなく、

自分の前にあるべき足がでなかったから転倒したのです。

しかも1度ならず、2度、3度も。

 

ものすごい衝撃でした。

なんてことだ…

老いが自分の体を乗っ取ろうとしている…

気づいたら、気持ちだけ若い…

 

人間50年…

あと、…6年か。

は?ありえない帰化申請の書類の問い合わせ

昨日、耳を疑う問い合わせがありました。

 

帰化申請の必要書類の問い合わせだったのですが、質問者の方と話がかみ合わなくて

何を言ってるの?みたいに感じました。

 

いろいろ話を聞いていると、耳を疑う話が電話口の向こうから…

 

「某〜法務事務所」から送られてきた書類があって(当事務所とはまったくの無関係)、

その書類というのが、どうも当事務所のホームページのそのままプリントアウトしたものだったようです。

しかもその書類には当事務所の情報がそのまま印刷されており、

その書類をみた相談者がこちらまで電話してきたという顛末です。

 

まったく何を考えているのやら、こんなのが同業者にいるのかと思うとかなしい限り。

 

もし今度こんなことがあったら、懲らしめてやろうと思ってます。

特別養護老人ホームと久々の更新

オンブズマン活動として、毎月2回、定期的に訪問しています。

ただ、今年にはいって、施設のなかで、ノロやインフルエンザが流行ったこともあり、

1月から3月までの延期になった分を4月、5月、6月あたりで回数を増やして訪問することになりました。

 

これだけ訪問しても、認知症の進行してる方は名前も顔も忘れます。

 

でも、不思議と笑顔が違うような感じがします。

 

感情はなくなることはありませんから、

きっと無意識的に感じてくれているのでしょう。たぶん…

 

久々の更新で、「感じ」まで忘れてしまっている私。

 

とりあえず更新したので、O君、怒るでないよ。

コックさんのビザ更新

昨年、コックさんを日本の料理店に招聘するお手伝いをしました。

今年は、「技能」のビザ更新の手続きということで、またお手伝いの依頼を受けました。

 

ただ、今回もビザ更新の許可はでましたが、1年。

 

できれば5年を希望されていただけに、少し残念なご報告をすることになりました。

 

来年こそビザ更新で5年を!! 

 

ビザ更新では、「5年」ができてからは、いつも5年を希望しているのですが、

3年しか見たことがない…ほんとにできたのか??

ひさびさのオンブズマン活動です。

昨年から、特別養護老人ホームへオンブズマンとして定期的に訪問しています。

 

今年になってから、インフルエンザやノロなどの影響で、まったくできていなかったのですが、

先日ようやく今年初訪問ができました。

 

ご高齢の方ばかりなので心配していましたが、表情がとても明るくお元気でした。

ほんとに楽しそうお話しをしていたのが印象的でした。

 

施設だと気の合う友人と一緒ということもあり、これは施設の良い面ですね。

でも建物内でノロやインフルエンザなど広まるのは、施設の悪い面。

 

表と裏をみた感じ、です。

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