高齢化の波は、ハンターにも押し寄せています
前回、狩猟免許の記事を書きました。
まだ、結果は来ていません。(祈るだけです)
合格祝いの準備はぬかりません。
イノシシ、シカ、キジ…注文済みです。
それはさておき、高齢化の波はハンターにも押し寄せているというので、
今ちょっと問題になってきています。
ハンターの誤射というニュースを見るたびに、高齢者のハンターか??
といったことが気になります。
先にお断りしておきますが、高齢化がすすんでいるから誤射による事故が増えている、
ということではありません。事故数と高齢化とは必ずしも比例していないので、
誤解のないようにお願いします。
環境省が「狩猟の魅力まるわかりフォーラム」というのを全国で開催していています。
ハンターの高齢化が進行する今後、若い猟師、ハンターを増やそうというのが趣旨です。
いっきにハンターが少なくなると、獣が増えすぎて、害獣被害が抑えられなくなります。
統計上、獣害は年々増加しているようです。
ただ、安易にハンターだけを増やせば、すべて解決するような問題でもなく、
動物だけが一方的にすべて悪いというのもおかしい、というので批判もでているようです。
農業の問題、林業の問題、高齢化の問題、ジビエ料理で町興し、
複合的な問題が複雑に絡み合っています。
そういう問題にも、微力ながら何か貢献できるようになりたいと思います。
いろいろネットワークを広げていきたいと思っていますので、興味ある方は一緒に如何でしょう??